ゴム動力 プラ子の日記 〜 第144回め 〜
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5月9日(火) 変なフィギュアと、素晴らしきペーパークラフト 私はぐるりとモデラー諸氏に囲まれていた。 目の前には会議テーブルがあり、さぁ実演だ。 P「まずこのフィギュアを”マルケン塗り”します。」 ・・・この前のアナウンスと全然違って饒舌である。 P「そして、乾き切らないうちに、この細かく削った鰹節をまぶします。このように。」 得意げに微笑む。 P「それを、低温の油でゆっくり揚げまして・・・はい、出来上がりです」 キッチンペーパーの上に転がった1/35の茶色のケバケバの物体・・・ 一同「???」 P「ほら、男の人って毛深いでしょう?その辺りをリアルに再現しました。」 一同「おぉ〜〜〜・・・」 そして拍手。 してやったり!と思ったところで目が覚めた。しかし、出来上がったフィギュアは兵隊さんというより類人猿。いったい、なんなんだ・・・ふぅ。これが連休最後の夢であった。あまりにヘンテコなので、忘れないようにと、メモを取った。 中京AFVで出展されていた「マルケン塗り」(※)で砂漠を歩く兵士3人の作品とそのコメントがとても印象に残っていたのと、つい先日、近所の居酒屋みつまるで食べたレンコンの土佐揚げ(レンコンに鰹節をまぶして揚げてある)が美味しかったから、ではないかと。夢とは、日々の印象的な出来事のコラボなのだなぁ・・・。
■■■ 連休はどこも遠出せず、電気店とホームセンター通い、そして読書をしてました。のんびりできました。疲れもまったくありません。 そうそう、近場ながら、グランシップで行われていた「こどものくに★えほんのくに」にタミヤさんも出展されているとのことでお散歩がてら一人で見に行きました。そしたら、素晴らしいものを発見して思わず大興奮! 広井敏通さん(http://www.ad-net.co.jp/entertainment/artistcoll/hiroi.htm)のペーパークラフト展が開催されていたのです。 実際に見てみると、私が子供の頃に段ボールで作りたいなぁ、とイメージして、中途半端で諦めていたようなものが、具体的に形になっていました。紙といっても、完璧に切り、完璧に貼るとこんなにもシャープで、しかも暖かみが残るものかと、感動しましたね〜。写真撮影禁止でがっかりでしたが・・・絵はがき数枚と絵本を一冊買いました。 なんか、他にもいろいろ報告があったはずなんだけど・・・ちょっと思い出せないなぁ。 またオイオイ・・・ってことで。 さて、トップページの出展者様のリンクが少し増えましたのでぜひクリックして下さ〜い。今日は短め。これで終わり。 |
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