ゴム動力 プラ子の日記  〜 第181回 〜

平成19年 6月23日(金) つれづれなるままに つながりについて


みつお師匠からご丁寧なメールを戴いた。撮影中の優しい物腰が思い出されるなぁ。  みのるほど こうべをたれる いなほかな  そういう印象を持ったほど。師匠からオフィシャルHPのご紹介を頂いたので、前回の日記にリンクを貼らせて頂いた。俳句が面白いよ。

そういえば、2年ぐらい前の夏、大阪の日本橋の喫茶店で、隣になんだか会ったことのあるオジサンがいて、「どこでお会いしましたっけ」という話になり、静岡駅でしょうかねぇ、とか、話をした。後で、テレビでよく見る吉本のおエライさんだったってわかったことがあったっけなぁ。

世の中、なにかと繋がっている。

プラ子と吉本興業さんのつながりも一応あったと解釈しておこう。点か線かといわれれば、点だけど。

ついでに番組司会の紳助さんとはもっと細いつながりを無理矢理見いだしてみた。こっちはちょっと線だ。 今となってはかなり前になるが「おれたちひょうきん族」という人気番組があった。当時の紳助さんは、細い体、青白い顔で、「ぼく体弱いねん」 「さんちゃん、寒い・・・」とくるくる回っていた。その番組のテーマソングは言わずとしれた山下達郎さんで、その曲を納めたアルバムはSONGSで、そのアルバムのデザインをしたのが、我らがムッシュ金子先生だ。ムッシュ金子先生はマイミクなので、ほら、、、つながった。

私の回りにいる模型好きな方々(特に40代以上)とは、どういうわけか、あっというまにうち解けて話ができる。これも模型つながり、小さい頃から同じマークを見上げていたもの同士、なんだか幼なじみみたいな気分なのかもしれない。 みなさんが模型に投じたお金が巡り巡って2歳から大人になるまでの私を食べさせてくれた。だから絶対、モデラーとは繋がっているんだ。

                  ・・・・ん?購入金額順につながりの太さが違うんだろうか、そうだとしたら、笑えるなぁ。

私にはプラモの血が流れている、ってよく冗談みたいに言われるけど、モデラーでもないのにこんなにプラモデルの世界が居心地よいのだから、やっぱりそうなのかなぁ。だいたい、プラモデルを趣味とすることを「カミングアウト」する、という感覚がない。小さいころから回り中、プラモ好きだもの。カミングアウトという単語にはあたらないよねぇ。

いずれにしても、食べ物の恩は忘れない。つまり、この業界に少しは恩返しをしないとイケナイ宿命だ。24年分ぐらい。

これからも、がんばろう。 で、私に何ができるんだろうか。 

そこが問題だ。

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プラ子さん、カラオケ初段認定記念!

本日の突発的オマケを一曲 

テレサ・テンの「愛人」の替え歌で・・・

プラモ人(「AFVの会」編)/ プラコ・プン (なんだそりゃ)

プラモが・・・ 好きだからそれでいいのよ

たとえ私が 戦車を 作れなくてもぉ

この色に いつも塗っててくれたらあぁ

私は待つ身の プラコでいいの

作って うまくぬーれて そしてよごされて

持ったとたんに壊さぬように

運んで 写真とって そしてアップして

このまま 私が貰って 帰りたい






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