ゴム動力 プラ子の日記 〜 なんと第80回め〜
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平成17年 5月5日 (木曜日) 5月3日、ビッグサイトで行われた「ドール」のイベントに行ってきましたよ。私は魅了され、1号2号には「目が怖い」と不評な、あのドール。 私はとっても楽しく過ごすことができたんだけど、弊社社長67歳にとっては理解しがたい?独特の世界だったようです。後日、プラ子の選んだ美少女たちを載せますので、こうご期待。え?興味ない? ちなみに弊社社長は「どれも同じに見える」といっておりました・・・。みんな違うのにどうしてわかんないんだろう? そのイベントの後、どこへ行ったと思います? ビッグサイトで解散したあと、私はいつものように急行バスで八重洲口まで向かい、その後、山手線で初めて降りる田町駅に向かいました。改札前で待ち合わせ、徒歩5分ほどの場所まで、気持ちの良い青空の下、線路脇の静かな道をあの日は話しかけることすら出来なかった御大と並んで歩きました。離れてたけど。あ〜〜〜。 風が強くて私の髪はボサボサ。あ゛〜〜〜〜。 (80ー15=65・・・) その部屋には心地よい音楽が流れていました。都内某所のスタジオにて、あの金子辰也先生が「自分の中の引き出しを全部開けて」(引き出しには今までの豊富な経験と人脈が詰まっているんですよね)責任編集するという、新しい模型雑誌の創刊号に載せるジオラマの撮影があったのです。気軽に陣中見舞いのお菓子でもお届けしよう、と思っておじゃましたのですが、お言葉に甘えてソファに座り込んだが最後、息を潜めながら、もう感動しまくりで時間を忘れてしまいました。
モデラーでありデザイナーでもある金子先生と、カメラマン奈良岡さん、このお二人のプロの撮影中の掛け合いから、長年積み重ねた信頼関係、そして良い物を作るんだという気迫や、厳しさ、そして準備することの緊張と楽しさが伝わってきました。
「今の、バレたかな?」 「このままの目線でちょっと右」 「お〜〜〜、いいねぇ」 おまけの私も横からパソコンの画面を覗いて「きゃ〜、格好いい〜」(心の中で) 心躍るような見出しもチラリと見ちゃいましたよ。 新しい模型雑誌「パンツァーグラフ」、この夏の創刊です。楽しみが増えますね♪ それにしても、良い時間でした。人生の栄養とでも言うべきか?あ〜栄養摂りすぎです〜。折しもこの日記がなんと80回を迎えました。こんなに続けるとは思わなかったなぁ・・・。でもちっとも苦じゃないんですよねぇ。息抜きだからねぇ。 あ!そうだ! 後付けだけど、このことは80回記念の特別企画の取材だったことにさせていただいちゃおう。快くあの場に居させていくださり、本当にありがたかったです。
・・・・いつもにこやかな金子先生が、すごく厳しい顔でお仕事していたよ。 おしまい。 |
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