ゴム動力 プラ子の日記  〜 第153回 〜

    

8月8日(火) 明け方、8と語る



8「なんだよ、いきなり。」

P「だって、目が覚めちゃったんだもん。」

8「関係ないよ、ボクは寝てたんだ。」

P「よく寝てられるよね。神経太いね。チビのくせに。」

8「だから、チビって言うなよ、デブ・・・」

P「・・・」




P「明け方から喧嘩はやめようよ。」

8「まぁね。で、なに?」

P「君は、8の中のだれ?」

8「田中です。」

P「ほんと・・・見分けつかないよね。」

8「よく言われます。」




P「雨の音、酷いね。もう台風くるんだね・・・」

8「うん」

P「新幹線止まっちゃったらどうしよう・・・」

8「あ!そうか、今日は海洋堂スタッフさんが!」

P「うん、今日からエスパルスドリームプラザの会場に籠もって展示準備なのに。」

8「新幹線止まったら、それは困るだろうね」

P「うん、ものすご〜く困るよ。心配で心配で・・・」

8「おまえ、ほんとに心配性だなぁ〜」

P「年下のくせに!プラ子さんって呼びなさいっ!」





8「あ・・・今日は8月8日だ。」

P「あ・・・ほんとだ。」

8「何くれる?」

P「は?」

8「誕生日プレゼント♪」

P「君の誕生日だったっけ?」

8「・・・いや、何となくそんな気がして。」

P「勝手に決めちゃだめじゃん。」

8「・・・じゃぁ、いつだよ。ボクの誕生日は。」

P「知らん。」

8「酷いよぉ〜。誰に聞いたらわかるの?」

P「・・・助手さんかなぁ???」






P「そういうわけでさぁ・・・」

8「ど〜ゆ〜わけなのさ!」

P「なんとなく大事に思える88の日にさぁ。」

8「うんうん」

P「プラ子の日記書けないんだよね。朝からずっと籠もるから。会場に。」

8「うん。」





P「このところ、週末はほとんどプラモ関係のイベントで出て歩いてるじゃん?」

8「うん、うん」

P「ネタがたまり放題なんだよね〜」






P「あ!雷だ!」

8「ひゃぁ〜」

P「パソコン切ろう!怖いよ怖いよ怖いよ〜!」





8「おまえ、雷怖いの?」

P「おまえっていうなってば。さっき言ったでしょ!」

8「聞いてね〜よ。」

P「・・・ん?  田中君でしょ?」

8「鈴木です。」



P「い、いつの間に・・・。ちなみに、これぐらいの雷は怖くありません。」

8「怖いっていってたじゃないか。」

P「ふん。かわいぶってみたのさ。男ってさぁ、きゃぁ〜雷こわ〜いぃ♪、っていう女が好きらしいよ。」

8「ふ〜ん」

P「私さ、全然怖くないんだよね・・・雷。」

8「じゃぁなにが怖いの?」

P「・・・まんじゅう♪」






8「まぁ、とにかくさ、念のためパソコン切ってさ、寝直そうよ。」

P「う〜ん・・・今寝たら、寝過ごしそうだから、起きてるよ。」

8「そう?じゃ、ボクは寝ます。」

P「オヤスミ、鈴木くん。」

8「山本です。」




P「新幹線が止まりませんように。新幹線が止まりませんように。新幹線が止まりませんように。新幹線が止まりませんように。新幹線が止まりませんように。新幹線が止まりませんように。新幹線が止まりませんように。新幹線が止まりませんように。新幹線が止まりませんように。新幹線が止まりませんように。新幹線が止まりませんように。新幹線が止まりませんように。新幹線が止まりませんように。新幹線が止まりませんように。新幹線が止まりませんように。」

8「プラ子さん、黙ってたって結果は一緒ですよ。ね。だからお静かに。」

P「あ、その口調・・・君はもしかして・・・」

8「もしかして?」

P「いえ・・・オヤスミナサイ。」





さて、朝になっちゃった。

今日から4日間、8月12日から開催する「ミニチュアびっくりワールド」(テレビ静岡主催)の会場展示のため、エスパルスドリームプラザに入ってます。山田卓司先生の作品のほか、海洋堂さんコーナーではモリナガ・ヨウ先生の原画(9枚)や、フジテレビさんの「プラモを作ろう」の作品等展示されます。9月3日までやってますので、ぜひ遊びに来てください。

ではでは!

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