ゴム動力 プラ子の日記 〜 第92回め 〜
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平成17年6月10日(金曜日) 「りもちゃんをまだボクの家の近くの店で見たこと無い!」 秘密基地で勇者の一人がこう言いました。え〜〜! それで心配になり、早速、その次の日の昼休みにこの事務所の近くの「レインボーテン」に行ってきました。 接着剤が売っている辺りを真剣に探すものの、りもちゃんが居ない・・・ レインボーテンに無いなんて・・・ 関係無い売り場を回っても・・・りもちゃんは居ない。ぐわぁ〜〜ん。 「なんでこんな良い接着剤が出来たのに、良いと言ってくれないのか。良いものは良いのだから、店に置いてください!」 ・・・と、あの40年前の熱血青年だったらこう叫んでいただろう。(笑) しかし、シオラシイ(?)私は、しょんぼり肩を落とし、レジに行き、恐る恐る・・・ 「りもちゃん 居ますか??」 いや、「りもちゃん、ありますか?」 「あ、りもちゃんだ!」 りもちゃんは、レジのテーブルの上に特別っぽく鎮座しておりました。 ホッ
結局、持っているのにまた買ってしまった、かわいいりもちゃん。 あぁ、りもちゃんは知っているのだろうか・・・彼女を待ち受ける強力なライバルの四角い顔を・・・。 ついでに買い物袋にはさりげなくも当たり前のように三突くん。なぜまた三突くんを買うのか? ・・・それは聞かないでおくれ。 ササッε=ε=ε=ヘ( ・_[秘密基地]
ウメコ先生はフリマのHPのカウンターの存在にまったく気づいて居られず、5マンヒットの可能性が高い時間帯にアクセスしてらした、ある意味「疑惑の人」です。(笑) やっとカウンターに気づいたときにはすでに50678ヒットだったとか。 当秘密基地勇者でもあるウメコ先生、どうぞ〜♪ ガイアノーツさんが発売中、プラ子さんとも因縁浅からぬ「リモちゃん」、ワタクシ「ウメコ」も愛用しておりますが、飛行機模型専門の隔月刊誌「スケールアヴィエーション」誌のスーパーバイザー、横山「ウメオ」宏先生は愛用を越えて、もはや中毒。リモちゃんの主成分、リモネンの香りをかぎたいがために、プラモデルの箱を開けてなんでもかんでも、片っ端から貼っ付けちゃっているようです。 模型を一度に5個とか同時制作していると云います。すると、もはやリモネンは接着が遅いなどと言ってるひまはなく、5個目を貼ろうとしているともはや最初に貼った分は完全接着しておるわけですな。 一本は机の上にどばーっとこぼしてしまったと言いますが、いい香りがするので放置しておき、数日後、カッティングシートをめくってみたら、横山先生が寝ている間にもリモネンは地道にプラを溶かしていたようで、カッティングシートの裏側がドロドロになっていたとか。まるで童話「靴屋のこびと(これ出版自粛用語だっけ、なら妖精にしとくか)」みたいですねえ。 かく言うワタクシですが、リモネンを使い始めた所、あっという間に飛行機3機の組み立てが完成。長年作っていなかったんですがねえ。 聞くところによるとリモネンの柑橘系のアロマは人間の意欲を刺激するとか、鬱病の治療薬にも使われているそうです。だからユリゲラーが壊れた時計に念力を送って動くようにしたように、ワタクシも寝たきり老人が起きて働きはじめたように、模型作りはじめたのでしょうか。 リモネンは最近「オレンジセメント」と言う商品名でも発売されているようですし、これからは柑橘系ですね。家で模型作っても、奥さんに嫌がられないし、子供は勉強やる気になるし、どんどん作れるからメーカーさん、問屋さん、模型店さんも儲かる、なんて素晴らしい世の中になったものでしょう。 (ウメコウメオ〜50678ヒット)
添付した写真は、ウメコがニッパー一丁だけで、ランナーについてるファインモールドの銘板部分を切り刻みリモネンで接着した骸骨男。これがどんなパイロットに生まれ変わるかは、そのうちいつかSA誌に載るでしょう。まるで、斧一本でキジー島の大聖堂を作ったというカレリヤの大工さんのような腕前だと、自画自賛中。 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ありがとうございました。 さて、この骸骨男くん、本当に、本当に、スケールアヴィエーションに載せて貰えるのでしょうか・・・?←意地悪プラ子! これに関しては、今後発売のスケビにて、めざとくチェックしてください。(笑)
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